2017-07-29

より良い容姿になるための上手な化粧品の選び方

 

化粧品は、ファンデーションや口紅といったメイク商品だけでなく、シャンプーやスタイリング剤など日常生活に欠かせない商品も含まれます。

 

化粧品の基本構成は

≪ 水 + 油 + 界面活性剤(乳化剤) ≫ + 助剤

です。

 

界面活性剤は、あらゆる製品に幅広く使用されています。

 

その中でも、石油系界面活性剤はとても安いため、台所洗剤や洗濯洗剤として多く使われていますが『恐ろしい毒性がある』とされています。

 

【上手な化粧品の選び方】

・目的に応じて弱酸性のものを選ぶ

・石油系界面活性剤の入っているものは避ける

・殺菌剤のなるべく入っていないものを選ぶ

・旧表示指定成分はできるだけ少ないものを選ぶ

・アルコールの入っているものはなるべく避ける

・必要以上のオイルはとらないほうが良い

以上です。

 

 

理美容業界に関係ない方には

「ちょっと何言ってるかわかんない」

って感じですよね(笑)

 

私も勉強する前はそうでした。

 

専門家でない人には、ここまでの知識は必要ないかもしれません。

 

 

ただ

「毎日使うものだからこそ自分の肌質に合った商品は必要です!」

 

 

雑誌で人気とか、ネットで売れてるとか、そんな商品でもあなたに合うとは限りません。

 

人によって髪や肌の質も違いますし、ボリュームアップしたい,しっとりおさめたい,サラサラにしたいなど要望も様々です。

 

乾燥肌とか脂肌とか、なんとなくそう思いこんでいる場合もありますし、年齢や生活スタイルにより肌環境も変化します。

 

自分で自分にきちんと合った化粧品を見つけるのは意外と難しいです。

やはり

「知識ある人に、直接髪や地肌を見てもらうのが間違いないです」

 

毎日、何人もの髪や頭皮に触れているからこそわかることがあります。

毎年、何人もの髪や肌の年経過を見てきたからこそわかることがあります。

 

化粧品選びに悩んだら、ぜひ相談して下さい。

私の知識と経験がきっと役に立てると思います。

関連記事